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災害鍼灸マッサージプロジェクトの目的

詳細は以下の記事をごらんください。
http://890iwanuma.blog.so-net.ne.jp/2011-04-26-00

活動終了に関して

災プロでは、2011年12月6日をもちまして被災地へのボランティアの派遣を終了いたしました。多くのみなさまのご支援、ご協力、誠にありがとうございました。

【活動報告:南三陸町】7月23日~25日 [参加者からの感想]

井上英世

・ 東北に大地震があってからは阪神大震災の時の鍼灸ボランティアに参加した記憶があって今回もという思いがあった。

・ 阪神大震災の時よりも鍼灸治療の経験をつんでいたこともあり、さらに各界が、各分野がボランティアに馳せ参じている中で「鍼灸の底力」を発揮したいと言う気負った気持ちを強く持っていた。

・ しかし前回と違うのは66歳の高齢者になったこと、遠い東北であること、事情や情報がすくないこともあって個人では何もできないこと、家族・スッタッフに反対されたこと、等で参加しにくい要因が多かった。

・ それらを乗り越えて参加出来、現地で鍼灸治療の活動が出来たのは、準備を整えて頂いた大阪府鍼灸師会のリーダー、現地で活動が円滑にはかどるように取組んで頂いた多くのスタッフの方々、ボランティアに参加した仲間、すなわち多くの人と人との絆があったからです。

・ 個人的な達成感を得ることを考えていた私にはボランティアの発想を転換させられました。被災者の方のニーズがもっとも優先され、大切にされるものであること。ボランティアはそれを実現するために力と工夫と努力で頑張ること、被災者に迷惑をかけないことを認識させられました。

・ 仮設住宅を回って鍼灸ボランティアに来ていますと声をかけて回ると多くの人が集まって来て、仮設住宅の疲れを訴えられた。日常的なセルフケアの必要性を感じた。それにはお灸を自分で出来るようになってもらうための講習活動に取り組みたいと思った。長い長い時間がかかりますが。鍼灸ボランティアには世代を越えた継続が必要であることを感じながら東北を離れました。



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